雇用保険料率の変更

 雇用保険料率が、今年度は4月と10月の2段階にわたり、引き上げとなっています。
 4月の引き上げの際は、事業主負担分のみ変更されました。

 そして、今年10月の改定では、事業主負担分のみならず、従業員負担分も以下のとおり、アップします。
 したがって、給与計算にも関わってきます。要注意です。


◆どの時点の給与から引き上げればよいか?

 支給日ではなく、締め日が基準となります。
 10月1日以降で初めて到来する締め日の分から、料率を変える必要があります。
 9月25日や9月末日締めの給与で10月支給の場合、まだ従来の料率で計算すれば足ります。


◆給与控除される保険料は、いくらぐらい上がるのか?

 事業の種類が一般の事業である場合……

 総支給額
=10万円の場合 ⇒ 300円→500円
     
=20万円の場合 ⇒ 600円→1,000円
     
=30万円の場合 ⇒ 900円→1,500円

 ということで、給与額にもよりますが、月々、数百円程度のアップとなります。